AGAになりやすいのはどんな人?

AGAは男性ホルモンの「テストステロン」が「5αリダクターゼ」によって、「ジヒドロテストステロン(DHT)」という物質に変えられることで発症します。DHTは正常な髪の成長サイクルに悪影響を及ぼすのです。

そのため男性ホルモンや5αリダクターゼを多く生成する人がAGAを発症しやすい人となります。

体毛が濃い人は男性ホルモンの分泌量が多いと判断できますが、5αリダクターゼの分泌量が分からないので一概にAGAを発症しやすいとは言えません。

ホルモンバランスの乱れは男性ホルモンの分泌に影響を与えるため、不規則な生活習慣を送っている人もAGAを発症する可能性が高くなります。

抜け毛が多いのは頭頂部?それとも前頭部?

タイプが分かれる原因は、5αリダクターゼが1型と2型の2種類が存在するからです。

1型は全身の発毛部分にありますが、2型は前頭部から頭頂部にのみ分布しています。(AGAの原因となっているのは主に2型5αリダクターゼです。)

この5αリダクターゼ分布している位置は人によって違うため、薄毛の開始部分や進行が異なります。

タイプによって薄毛となる部分が違うだけではなく、適切な対策も違ってきます。そのため自分の薄毛はどのタイプに分類されるのか、確認することが大切です。

AGA対策に有効な手段とは

AGAのどのタイプにも使える対策は、規則正しい生活を心掛けることです。

快適な睡眠・栄養バランスの整った食事・ストレスを溜めない、この3点を心掛ければ頭皮にとってよい環境が整いやすい状態になります。

また男性ホルモンの働きを抑制する「大豆」を食事で積極的に摂取するのは、有効な手段です。そして、適度な運動は血行を良くしてストレス解消とも成り得るので、是非実践してください。

頭頂部の薄毛を発症している場合は、指の腹で頭頂部をマッサージする方法があります。頭皮に刺激を与えて血行促進効果が期待できます。

前頭部ならシャンプーやリンスが、前頭部へ直接つかないように工夫することがポイントです。一般的なシャンプーは頭皮に負担を与える恐れがあるため、薄毛対策用の商品に変更した方が良いでしょう。

まとめ

AGAは抜け毛が目立つ部分によっていくつかのタイプに分かれ、適切な対処法が異なります。規則正しい生活を心掛けることは、AGAのタイプを問わず効果の期待できる対策です。早い段階で対策をとることが非常に重要となるため、日頃から規則正しい生活を心掛けましょう。