AGA治療クリニックで行われる主たる治療方法

内服薬を飲む治療方法

AGAの治療は、悪玉男性ホルモンを抑えて薄毛や抜け毛を少なくする内服薬を飲むのが一般的です。

飲み薬は、一定の期間飲み続けることが必要で、何らかの効果を実感できるようになるには数か月かかるといわれています。

外用薬による発毛治療

もうひとつ代表的な治療法には、毛の成長や発毛を促す塗り薬を使うものがあります。

目的や効果が異なるこのふたつの治療法は、併用されることが一般的です。

サプリメント等によるケア

そのほかに、髪の毛にとって理想的な頭皮の環境づくりのため、頭皮マッサージやサプリメントを処方するクリニックもあります。サプリメントは普段の食生活で摂るのが難しい栄養素を補って、栄養バランスを整えることが目的です。栄養バランスが良くなると、ホルモンバランスが整うので発毛しやすい体質になるとされています。

植毛に関して

その他にAGAの治療方法として行われる方法のひとつに植毛があります。これは男性ホルモンの影響を受けない、生え際や頭頂部以外の自分の髪の毛を移植するものです。移植して定着した毛は永久的にその場にとどまるとされているので、薄毛の解消には効果的といえるでしょう。

しかしAGAの解決策となりそうな植毛も、実は万能ではありません。内服薬をやめてしまうと他の部分の薄毛が進行し、植毛した部分との差が出てきてしまうので、飲み続ける必要があります。

一般的なAGAの治療法はAGAの根治治療ではなく、進行を抑えて遅らせるものであるため、薬を飲むのをやめるとAGAは再度進行していきます。

HARG治療に関して

しかし、将来的に毛根再生や遺伝子治療などができるようになれば、根治治療ができるようになる可能性はあるでしょう。2009年ごろから、AGAの治療法として注目を集めている最先端治療にHARG治療というものがあります。

HARG治療は人間の細胞の元になる幹細胞から抽出した成長因子を毛髪細胞の中に注入して発毛をよみがえらせる再生医療のひとつです。

どのようなタイプの薄毛にも効果が期待でき、一時的な薬の効果とは違って治療が終わっても発毛が続くため、AGAを治す治療法として有力な方法といえます。

しかし、施術時に痛みがある、費用面も高額になりやすいというデメリットがあります。また、HARG治療はまだ歴史が浅く、臨床例も他の治療法と比べて少ないことから、確立された治療法とはいえません。

まだ対応しているクリニックは少ないので、興味がある人は施術可能なクリニックを調べてみるとよいでしょう。

まとめ

AGA専門クリニックの主たる治療方法は薬によるものですが、その他の治療方法を採用しているクリニックも数多く有ります。あなたの「現在の薄毛の状態」や「なりたい状態」によって治療方法は変わってきます。自分にあった治療方法を提案してもらったり、情報収集、意見交換する意味でも、AGA専門クリニックが設けている無料カウンセリングの機会を利用するようにしましょう。